Kinda ふたりへ
活動中活動4ヶ月目

出会いを増やす時期は、もう終わったのかもしれない

エンジニアの仕事をしています。ずっと仕事に打ち込んできて、面白かったですし後悔もしていません。変わったのはまわりの話題のほうでした。気がついたら同僚と話していても友人と会っても子育ての話が中心になっていて、保育園がどうとか熱を出したとかそういう話ばかりになっていました。

最初は自分には関係のない話として聞いていました。でもあるとき自分もそちらに行きたいのだと気づきました。焦っていたわけではないと思います。ただ行きたい場所がはっきりしただけでした。それで結婚相談所に登録しました。

正直に言うとあまり期待していませんでした。40代で仕事ばかりしてきたので、そんなに簡単に会えるものではないだろうと思っていたんです。始めてみたら思っていたよりお会いできて、良い意味で驚いています。いまは毎週どこかでお見合いか交際中の方とのデートのどちらかが入っていて、予定が埋まっていること自体が自分でも少し意外です。

これが誰にでも起きることだとは思っていません。時期やタイミングもあるでしょうし、自分の場合はたまたま合う流れだったという感覚に近いです。

そうやって続けているうちに気になる方が数人できました。ここからは新しい出会いを増やす時期ではない気がしています。人数を増やすよりいま会っている方をもう少し深く知る時間にしたいと思うようになりました。

何回か会っただけではまだ分からないことのほうが多いです。仕事のことも休みの日のこともお金のことも家族のことも、話していないことがたぶんまだたくさんあります。しばらくはそういう時間にしようと思っています。

※ この物語はご本人の同意を得て、イニシャル表記で掲載しています。所属している相談所名は非公開です。

焦っていたわけではないと思います。ただ行きたい場所がはっきりしただけでした

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