結婚相談所のプロフィールの書き方|自己紹介文の例文と写真で見られるところ
結婚相談所に入会すると、最初の大きな作業がプロフィールづくりです。写真を撮って、自己紹介文を書きます。
自分のことを書くのは思っているより難しいものです。何を書けば伝わるのか。どこまで書いていいのか。手が止まってしまう人も多いと思います。
この記事では、相手がプロフィールのどこを見ているのかを先に整理します。そのうえで自己紹介文の例文と、写真で見られるところをまとめました。
相手はプロフィールをどの順で見ているか
相談所のシステムでは、相手を探すときにまず一覧が出てきます。一覧に並ぶのは写真と年齢や住んでいる地域など、短い情報だけのことが多いです。
気になった人がいたら、詳しいページを開きます。そこで初めて自己紹介文を読みます。
つまり順番はだいたいこうなります。
- 写真。 一覧でいちばん目に入るところです
- 基本の情報。 年齢・地域・仕事など。ここは事実を書く欄です
- 自己紹介文。 詳しいページで読まれます。お見合いを申し込むかどうかを決める材料になります
写真で「会ってみたいかも」と思ってもらう。自己紹介文で「この人と話してみたい」と思ってもらう。役割が少し違うと考えると書きやすくなります。
ちなみに画面の見え方は相談所や連盟によって違います。自分のプロフィールが相手からどう見えているかは、担当の方に聞けば教えてもらえることが多いです。
自己紹介文は「会ったときに話せること」を1つ
自己紹介文でいちばん大事なのは長さではないと思います。読んだ人が会ったときに話せることが1つあるかどうかです。
お見合いは初対面の1時間ほどです。最初の数分は、どちらも何を話そうか探しています。そのとき相手の自己紹介文に具体的な1行があると、そこから話を始められます。
たとえば次の2つを比べてみてください。
休日は家でのんびりしたり、出かけたりしています。
休日はよく近所のパン屋さんを回っています。最近は朝7時に開くお店を見つけて、日曜の楽しみになりました。
どちらも休日の話です。でも2つ目なら「どこのパン屋さんですか」と聞けます。話のきっかけになるのは、こういう小さな具体です。
書きやすい組み立て
ゼロから書くのが難しければ、次の順に1〜2文ずつ埋めていくと形になります。
- はじめのあいさつ。 プロフィールを見てくれたことへのお礼を一言
- 仕事のこと。 職種より「どんなふうに働いているか」を少し
- 休日や好きなこと。 ここに会ったときに話せる具体を1つ入れる
- 一緒に過ごしたい日々。 相手への条件ではなく、過ごし方の形で
- 結びの一言。 「お会いできたらうれしいです」くらいで十分です
例文
組み立てに沿って書くと、たとえばこうなります。
プロフィールを見てくださってありがとうございます。
都内の会社で経理の仕事をしています。月末は少し忙しいですが、それ以外は定時で帰れることが多いです。
休日はよく近所のパン屋さんを回っています。最近は朝7時に開くお店を見つけて、日曜の楽しみになりました。おすすめのお店があったら教えてほしいです。
一緒にいるときは、無理に話さなくても落ち着ける関係がいいなと思っています。ごはんを食べながら、その日あったことを話せたらうれしいです。
お会いできたらうれしいです。よろしくお願いします。
これはあくまで形の見本です。そのまま使うより、あなたの言葉に置き換えてください。
避けたいこと
- 条件を並べる。 「〇〇な人がいい」が続くと、読む側は採点されている気持ちになります
- 否定の言葉で書く。 「〇〇な人は苦手です」は、書いた人の印象まで固く見せてしまいます
- 謙遜しすぎる。 「取り柄はありませんが」から始めると、相手はどう返していいか迷います
写真で見られるところ
写真はきれいに写ることより、その人の雰囲気が伝わることのほうが大事だと思います。会ったときに「写真のままの人だ」と思ってもらえると、最初の緊張がほどけやすくなります。
表情。 少しでも笑った顔があると、話しかけやすい人に見えます。歯を見せるかどうかより、目元がやわらかいかが伝わります。
いまの自分に近いか。 何年も前の写真や加工しすぎた写真は、会ったときの印象とずれます。ずれた分だけ、相手は戸惑いながら話を始めることになります。
明るさと服装。 顔が明るく写っているか。服は清潔感があって、自分が落ち着ける色か。高い服である必要はありません。
外の自然光で撮るのもおすすめです
プロフィール写真はスタジオで撮るものと思われがちです。でも外の自然光で撮るのもおすすめです。
自然な光の中だと、表情も自然な笑顔になりやすいです。スタジオのライトの前より肩の力が抜けるという人は多いと思います。
背景に植物の緑と空の青が入るようにすると、なおいいです。写真全体が明るくやわらかい印象になります。
時間帯は太陽が高い日中が撮りやすいです。ただ朝のやわらかい光や夕方のあたたかい光にも、それぞれの雰囲気があります。自分がどんな雰囲気を見せたいかで選んでみてください。
ちなみに相談所によってはスタジオ撮影をすすめているところもあります。写真の決まりは担当の方に確認しておくと安心です。普段の様子が分かるスナップ写真を追加で載せられる相談所もあります。
お見合い当日の服装に迷ったらお見合いの服装、初デートまでも参考にしてください。写真と当日の印象をそろえるのにも使えます。
書き直しと撮り直しは、担当の方と
プロフィールは一度書いたら終わりではありません。活動しながら書き直していくものです。
自分の文章は自分では見えにくいものです。担当の方に読んでもらうと「この1行はもっと具体的にできそう」と気づけることがあります。多くの人のプロフィールを見てきた人の目は頼りになります。
見直すきっかけは、たとえばこんなときです。
- お見合いの申し込みが思ったより少ない
- 会った人に「写真と印象が違った」と言われた
- 半年ほど経って、自分の過ごし方が変わった
書き直しや撮り直しを担当の方に相談するのは、よくあることです。遠慮しなくて大丈夫です。
自分のことを言葉にするのが苦手なら
自己紹介文で手が止まるのは、文章が苦手だからとは限りません。自分が何を大事にしているのかが、まだ言葉になっていないだけのことも多いです。
そういうときは先に気持ちを整理してみると書きやすくなります。どんな日々を過ごしたいのか。何をしているときに落ち着くのか。言葉になったものは、そのまま自己紹介文の材料になります。
お見合いで何を話すかに迷ったらお見合いの会話、何を話す?もあわせて読んでみてください。自己紹介文に書いた1行が、そのまま最初の話題になります。
- 自分のことを言葉にしてみる(Kinda note)→ どんな日々を過ごしたいのかを整理できます。整理した内容はそのまま担当の方に渡せます。
- 一緒にプロフィールを考えてくれる人を探す(Kinda type)→ いくつかの質問に答えると、あなたに合いそうなカウンセラーが見つかります。
上手に書けなくても大丈夫です。 会ったときに話せることが1つあれば、それで十分です。
frequently asked
よくある質問
結婚相談所の自己紹介文は、どのくらいの長さで書けばいいですか?
長さの決まりは相談所やシステムによって違います。長く書くことより、読んだ人が「会ったらこの話をしてみたい」と思える内容が1つあるかのほうが大事です。休日の過ごし方や最近楽しかったことを1〜2行、具体的に書くと話題になりやすいです。
自己紹介文に相手への希望や条件を書いてもいいですか?
書いてかまいません。ただ条件が並ぶと読む側は身構えてしまいます。「こうでないと困る」より「こんなふうに過ごせたらうれしい」と、一緒に過ごす日々の形で書くと伝わりやすいと思います。
プロフィール写真はスタジオで撮らないといけませんか?
スタジオでなくてもかまいません。外の自然光で撮ると自然な笑顔になりやすく、背景に植物の緑や空の青が入るとより明るい印象になります。時間帯は太陽が高い日中が撮りやすいですが、見せたい雰囲気で選んでも大丈夫です。写真の決まりは相談所によって違うので、担当の方にも確認してください。
プロフィールを書き直したいときは、どうすればいいですか?
担当の方に相談してください。自己紹介文の書き直しや写真の撮り直しはよくある相談です。お見合いの申し込みが少ないと感じたときや、会った人から「写真と印象が違った」と言われたときは、見直すきっかけになります。
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