Kinda ふたりへ
結婚相談所の選び方7 min read
結婚相談所の選び方

結婚相談所の料金は「総額」と「何にいくら」で見る。費用の内訳と確かめ方

S
さき
2026年6月24日7 min read

結婚相談所を探しはじめて、最初に向き合うのが料金かもしれません。各社のサイトを開き、月会費を並べ、いちばん安いところに丸をつける。けれど、その月会費だけを見て選ぶと、活動が始まってから「思っていたより、かかった」と感じることが少なくありません。

料金表は、いちばん目立つ数字だけが大きく書かれているものです。その数字の裏に、いくつの費用が隠れているのかを知っておくと、見え方がずいぶん変わってきます。

結婚相談所の料金は、5つの費用に分かれている

ひとくちに「料金」といっても、結婚相談所の費用は大きく5つに分かれます。これを分けて見ておくだけで、料金表の読み方がはっきりします。

1. 初期費用

入会時にかかる費用で、入会金や登録料、お相手を検索するシステムへの登録費などが含まれます。相談所によって幅があり、数万円のところもあれば、十数万円のところもあります。

2. 月会費

活動しているあいだ、毎月かかる費用です。これがいちばん目に入りやすく、比較の中心になりがちな数字でもあります。

3. お見合い料

お見合いが成立するたびにかかる費用で、1回あたり数千円から1万円ほど。月会費に含まれていて追加では発生しない相談所もあります。

4. 成婚料

活動を経てお相手との結婚が決まったときに支払う費用で、相談所によって金額も有無も異なります。

5. オプション費用

プロのアドバイスや写真撮影、お見合いの追加サポートなど、希望に応じて加わる費用です。

「総額」で見ないと、本当には比べられない

5つに分けて見ると、ひとつのことに気づきます。月会費が安い相談所が、いちばん安いとはかぎらないのです。

たとえば、月会費を抑えるかわりに成婚料を高めに設定している相談所と、月会費はやや高いけれど成婚料がない相談所。どちらが安くつくかは、活動が何か月かかるか、そして成婚にいたるかどうかで変わってきます。月会費という一点だけを比べても、答えは出ません。

だからこそ、料金を見るときは「活動期間を通して、ぜんぶでいくらかかりそうか」という総額で考えます。目安として、初期費用と月会費を合わせて1年でおよそ20万〜35万円、それに成婚料が加わる相談所が多くみられますが、これはあくまで幅のある話です。気になる相談所が見つかったら、自分の活動イメージに当てはめて、ざっくりとした総額を出してみてください。

料金以上に見ておきたい「何にいくら払うのか」

総額をそろえて比べてみると、今度は別の問いが生まれます。同じ金額を払うとして、その金額で何を受け取れるのか、ということです。

同じ月会費でも、担当するカウンセラーがどれだけ親身に提案してくれるか、お見合いのあとにどんなフィードバックをくれるかは、相談所によって、そして人によって変わります。料金表には「サポートの手厚さ」という欄はありません。けれど活動の手応えを左右するのは、まさにそこなのです。

安い料金には安いなりの、手厚い料金には手厚いなりの理由があります。大切なのは、その理由が自分にとって納得できるものかどうか。数字の大小ではなく、その金額で「自分が望むかたちの伴走」を受け取れるかという視点で見ると、料金表がただの数字の羅列ではなくなってきます。

結婚相談所選びでは、この「料金」と「誰が伴走するか」は、切り離せないものです。同じ費用を払うなら、隣を歩いてくれる人との相性まで含めて見ておきたいところです。その見極め方は、結婚相談所は「どこ」より「誰」で選ぶで整理しています。

料金の話を、面談でどう確かめるか

料金は、サイトの表だけでは分からない部分が必ず残ります。それを確かめる場が、入会前の初回面談です。

面談では、遠慮せずにお金の話をしてかまいません。むしろ、いちばん聞いておきたいことのひとつです。「今日うかがった以外に、活動中にかかる費用はありますか」「休会したいときや、途中でやめたいときの費用はどうなりますか」。こうした質問にていねいに答えてくれるか、それともはぐらかすか。その答え方そのものが、相談所の誠実さをそっと映します。

お金の質問をしたとき、いやな顔をされる相談所と、当然のこととして向き合ってくれる相談所とでは、入会してからの安心感がまるで違います。

比べる前に、自分の軸を整える

料金を比べはじめると、情報が増えるほど迷いも増えていきます。安いほうがいいのか、手厚いほうがいいのか。その答えは、ほかの誰かではなく、自分が活動に何を求めているかの中にあります。

料金は、選ぶための大切な情報です。けれど、いちばん大切なのは「いくらか」ではなく、「その金額で、自分の望む日々に近づけるか」。数字を並べる前に、自分の軸を一度整えておくと、料金表はずっと読みやすくなります。


安いか、高いか。その手前にあるのは、自分が何を大切にしたいか。 それが決まると、料金表の数字は、はじめて意味を持ちはじめます。

frequently asked

よくある質問

結婚相談所の料金は、ぜんぶでいくらくらいかかりますか?

相談所や活動期間によって幅がありますが、初期費用と月会費を合わせて1年間でおよそ20万〜35万円、成婚時にさらに成婚料がかかる相談所が多くみられます。ただしこれはあくまで目安で、月会費を抑えるかわりに成婚料が高い相談所もあれば、その逆もあります。月会費単体ではなく、活動期間を通した総額で見ることが大切です。

「成婚料」とは何ですか?必ずかかるものですか?

成婚料は、活動を経てお相手との結婚(成婚)が決まったときに支払う費用です。相談所によって金額も、そもそも設定があるかどうかも異なります。成婚料がない相談所は月会費がやや高め、成婚料がある相談所は月々を抑えやすい、という傾向もあります。どちらが自分に合うかは、活動がどのくらいの期間になりそうかで変わってきます。

料金が安い結婚相談所を選んでも大丈夫ですか?

料金の安さ自体は悪いことではありません。ただ、月会費が安い分、お見合いのたびに料金がかかったり、サポートが最小限だったりすることもあります。大切なのは「安いかどうか」ではなく「その金額で何を受け取れるのか」。同じ月会費でも、提案やフィードバックの手厚さは担当によって変わります。料金表の数字だけでなく、その裏で何をしてもらえるのかまで確かめておくと安心です。

あとから追加費用がかからないか、入会前にどう確かめればいいですか?

初回の面談で「今日いただいた説明以外に、活動中にかかる費用はありますか」と一度たずねておくのがいちばん確実です。お見合い料、オプション、休会・退会時の費用などは、料金表に小さく書かれていることもあります。質問にていねいに答えてくれるか、はぐらかさないかも、その相談所の姿勢を測る材料になります。

#結婚相談所#結婚相談所 料金#結婚相談所 費用#費用 内訳#婚活

共感した数は押したあとに表示されます

S

さき

Kinda ふたりへ編集部

編集ポリシー·運営の透明性

Next step

読んだ気持ちを、そのままにしないために

気持ちを整理するカウンセラーを見てみる

どちらも 60 秒 · 登録不要 · 完全無料

related articles